■ 休業日

『おんせん県大分』は温泉だけでは無く、たくさんの名所、名物、特産品があり、その中でも椎茸の生産量は日本一を誇っています。大分の椎茸栽培の歴史は古く、1600年代の江戸時代、豊後の国(大分）の源兵衛が炭で焼いた木に椎茸が生えているのを見つけたことから、クヌギやコナラに鉈(ナタ）で切込みを入れて自然に胞子が付くのを待つ「鉈目式栽培法」が最初と言われています。主人の原木栽培は「ホームセンター種駒式栽培法」とでも言いますか、説明書を参考にし、雨が少ないと水を掛けたり、強い風にはシートを被せ、遮光ネットの開閉などの手間を掛け、1年を通して養生しています。日出町に来て15年目になりますが、お陰で椎茸を買ったことが無く、肉厚で大きいのに傘の閉じた立派な椎茸をステーキ、椎茸ご飯、鍋などで楽しんでいます。日出町の「城下(しろした）カレイ」を始め、ご当地グルメも満載の『温泉だけでは無い県　大分』へ、ぜひお越しください。本年も登り龍の如く勢いのよい1年になりますようお祈りいたします。

四季の草花をモチーフにした「つげ」のアクセサリーや、 欅や水目桜などの雑木を使用した拭き漆の器を展示しております。ぜひ、お越しください。

休業日でもご覧いただける場合がありますので、お電話で、お問い合わせ下さい。